千日詣りで成長した話
2018年8月1日 日常 コメント (2)昨日は京都では有名なイベント、愛宕山の千日詣りでした。京都市では2番めに高い924mの山で、7月31日には夜中に登って山頂の愛宕神社でお参りし、日をまたいで降りることで千日分お参りしたことになるというイベントです。たくさんの人が参拝し、道中すれ違うたびに「おのぼりやす」「おくだりやす」と声を掛け合うというなんとも風情のある登山なのです。かなり急できつい山なうえ、夜中に登るので子供にはややきついですが、それでも結構登っている子供もいます。
まとはかれこれ4回目になります。毎年成長を感じますが、今年はひときわ成長を感じる年に。暑い中文句も言わずひょいひょい登るのはいつものことなのですが、例年先程書いた掛け声がかけられなかったのです。恥ずかしかったのかもしれません。今年も登り始めてしばらくは声掛けできず黙々と登っていたのですが、どうしたことか半分超えたあたりからみんなにつられて小さな声で「おくだりやす」と言っているではありませんか。そして下る段になると今度は自分から率先して「おのぼりやす」と声をかけるように。
例年は声掛けはこのお詣りの礼儀みたいなものなので、するように言っていたのですが、今年はあまり言わずに様子を見ようと思っていたのです。そして声掛けしだしてもあまりそのことについて言及せずに様子をみることにしたのがよかったのかもしれません。なかなかシャイな一面のあるまとですが、一つ挨拶、礼儀を身につける瞬間に出会えた1日でした。
まとはかれこれ4回目になります。毎年成長を感じますが、今年はひときわ成長を感じる年に。暑い中文句も言わずひょいひょい登るのはいつものことなのですが、例年先程書いた掛け声がかけられなかったのです。恥ずかしかったのかもしれません。今年も登り始めてしばらくは声掛けできず黙々と登っていたのですが、どうしたことか半分超えたあたりからみんなにつられて小さな声で「おくだりやす」と言っているではありませんか。そして下る段になると今度は自分から率先して「おのぼりやす」と声をかけるように。
例年は声掛けはこのお詣りの礼儀みたいなものなので、するように言っていたのですが、今年はあまり言わずに様子を見ようと思っていたのです。そして声掛けしだしてもあまりそのことについて言及せずに様子をみることにしたのがよかったのかもしれません。なかなかシャイな一面のあるまとですが、一つ挨拶、礼儀を身につける瞬間に出会えた1日でした。
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