シティリーグシーズン1が発表になりましたね。詳しい方がジュニアの考察はしてくださりそうなのですが、でしゃばって私も考えてみました。

今年のシティリーグは非常に重要な役割を担っており、CSPのほぼすべてがこのシティリーグから得られるといっていいと思います。トレーナーズリーグはガチであればmaxとるのが基本ですから議論から外します。そしてJCS参加の権利はCSPによって決まるため、ほぼこのシティリーグで決まるといっても過言ではありません。またWCS参加もこのCSPによって一部決まります。とにかく4回のシティリーグでジュニアであれば100位以内に入ることがまず目標になります。

ジュニアについては1回のシティリーグで4ヶ所が4回づつの計16回が行われる予定です。メガトーキョーだけが32人で残りは16人で行われるため、合計320人です。ジュニアの昨年の参加人数が479名、60CSP以上は384名であることから椅子取り合戦の数としても比較的妥当かと思われます。というよりオオサカは定員割れが起きる可能性もあります。昨年はオオサカは1シーズンで2回行われておりましたが、1回の参加人数が25名前後だったからです。

さて、問題はここからで100位以上を狙うためにはどれくらいptを取る必要があるか、です。昨年とはCSPのシステムも違うためあくまで予想しか出来ませんがしてみます。メガトーキョーだけが32名参加なので順位とptがずれるのですが、1回のシティリーグで1位の100ptは16名、75ptが4名、50ptが20名、25ptが40名ということになり、ここまでで80位ですから、普通に考えればまず目標は4回ともにこの25pt以上を狙うということが大切になりそうです。つまり、4回のシティで合計100pt以上とることがまず必須になるのではないでしょうか。

今回のシティ、参加16名で実際どうなるか考えてみます。対戦はスイスドローになります。予選が3試合であり、2勝1敗が一応8位以上の決勝トーナメントのラインです。そして決勝トーナメント1勝の時点で25pt以上が確定します。もう一度書きます。「スイスドロー2勝1敗しての1勝」です。これ、あっという間です。この規模では16名中で強い人が4人ほどいるだけであっという間に潰し合います。参加者が16名しかいないので、強いお仲間達は分散しての参加を考えるレベルだと思います。

ということで、今回新たなシステムでJCS、そしてWCSを目指すことになりましたが、シティリーグの重要性と特徴が少しはおわかりいただけたでしょうか。ジュニアの皆さん、しっかり練習して楽しい1年を過ごしたいですね。

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